さこ街浪漫

GO ON A HIGHWAY

Glass

これがウワサのアレか...

 

 

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よくよく見てみると

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意外と普通だな...

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そう、Google Glass である。今回はこれを体験できるという話があったので行ってきた。

 

 

 

 

実際に付けてみた感じは...

 

 

 

 

 

「ち、小さい...」

 

というのが正直なところ。

 

右側に小さなクリスタルみたいな四角い物体が付いていて、そこに小さな映像が映しだされる。距離感は人によって感じ方は違うと思うが、目の前、30cm~1mくらいの距離に小さな画面が浮遊している、といった感じ。大きさは、これまた非常に表現が難しいが、デジタルのストップウォッチが鮮明に表現できる大きさ。たとえば映画を見たりすることは難しいのではなかろうか。文章を読むことも難しそうだ。単純なものであれば動画による表現も可能だろう。実際にごく簡単なゲームなども既に存在しているそうだ。なお、レンズは全くのダミーである。なんの役割も担っていない。

 

現在の日本国内の法律では、この機器は電波を発してはならない(技適を通過していない、ということによるらしい)ため、ネットワークに接続することはできない。従って、アプリケーションを開発して動かすには、有線的な何かを用いてファイルをコピーするようだ。

 

今回聞いた話を少しだけ。これは誰でも想像できる部分かと思うが、写真の撮影や投稿が(そういうアプリを入れることによって)可能である。電車に乗っていて、とても気になる異性が目の前に現れた際にパシャリ、ということが可能になる。まあその際、右手でフレームに軽く触れる感じになるので、相手がこちらを見ていれば感付かれるとは思う。

 

また、街を歩いている他人の服のブランドや値段がわかる、だとか、話している相手の外国語に字幕を付けてくれる、なんていうことが、そういったアプリを入れることによって可能になるそうだ。また、Glass 自身に備わっている機能になるが、自分自身の声やジェスチュアも読み取れるらしい。スピーカーやオーディオ出力も付いている。

 

他にもいろいろなエキサイティングなお話を聞くことができたのだが、ここではこのくらいにしておこう。

 

眼前を半透明ウィンドウが飛び交う、といった近未来アニメのようなシーンには現状ではまだ程遠いものの、一歩未来へ近づいたことを実感できるものがまた一つ登場した、と言えるだろう。