ANDROID BAZAAR AND CONFERENCE 2014 WINTER 東海大学高輪キャンパス
ABC 2014 Winter に行ってきたはなし。Android をテーマとした展示会やワークショップ、カンファレンス。
はじめに
実は前日の深夜まで酒を飲んでいてその酒がひどく残っていたことがあり、午後までゴロゴロとしていて活動できなかった。
昼に一度インドカレーを食べに外出をした。そのカレー屋さんはテーブルにインドの唐辛子を置いていて、これが殺人的に辛い。ここに行く時は忘れずにタオルを持参する。二日酔いにとても良い。
結局、15:00 くらいに家を出た。
品川駅で降りてふらふらと現場へ向かう。
散歩
途中で何かをみつけた。これは...
近付いてみる。
「東京消防庁 高輪消防署 二本榎出張所」と書いてある。立ち止まって見上げていると、通りすがりのお母さんが教えてくれた。「中に入れるわよ」
受け付けで記帳を済ませると、若い職員の方が出てきて案内をしてくれた。上の階に移動する。
階段。昭和っぽい。
ちょっと思い出したが、僕の小学校は木造の大きな校舎であった。冬以外は全生徒が“はだし”で活動する学校だったので日常的に誰かが画びょうを踏んでいた。生徒の誰もが一回は踏んだことがあるのではないだろうか。僕も何度か踏んだ。
上から振り返ったところ。床、手すりは石。
上へ。階段は狭い。
三階。円形状の部屋がある。ここは展示スペースとなっていた。
放水する道具。写真のセンスの無さに愕然とする。なぜ全体像を捉えようとしないのか。全く伝わらない。
半纏(はんてん)。威勢の良い掛け声が聞こえてきそうだ。質感は柔道着にそっくりだった。水を被って現場に入ったそうだ。
はしご。パタンとたたむことができる。
天井。
更に上には「火の見やぐら」のようなものがある。ここから上は見学できない。
下へ。この建物は昭和8年に建てられたもので、「東京都選定歴史的建造物」に選定されている。「ドイツ表現主義」という様式だそうだ。壁など塗りなおされた部分はあるが、建物は昔のままなのだとか。
1階の駐車場。上の階からすべって降りるための「すべり棒」がある。現在は使われておらず、階段で降りるそうだ。
駐車場にポンプ車が展示してある。昭和10年頃に稼働していたもので、今は動かないらしい。大迫力のフェイス。
圧力計。
消防署を後にする。あそこが火の見やぐらのようだ。昔は高い建物など何もなかったので、ここから辺りを一望できたそうだ。科学が進歩したらいつの日か当時の景色を見ることができるのだろうか。
移動中にみつけた米屋。
道中に「承教寺」というお寺があった。英一蝶という画家の墓があるそうだ。
なにやらおもしろい像が。
そしてようやく本日の現場へ。東海大学高輪キャンパス。
特別企画 VR部屋
こちらはプログラミング生放送とクエリちゃんのブース。
別のブースで、Oculus Rift を用いた空中コースターを体験。仮想都市空間に敷かれたレールに沿って飛び回るというアトラクション。
速度はなんとなく80km/hくらい。飛ぶ。ビュンビュン飛ぶ。落ちる。上がる。
こちらは ニフティクラウド mobile backend のブース。
Oculus Rift を装着すれば、誰でも可愛い魔法少女になれるアトラクション。ほうきに跨ってその場でジャンプをしたらスタート。もう止まることはできない。
飛ぶ。ぶつかる。飛ぶ。
珍しいタッチのステッカーをいただいた。
特別企画 RAD Studioで簡単Androidアプリ作成
RAD Studio で Android アプリのハンズオン。オブジェクトを置いていき、形状や振る舞いを設定すると、動く物ができあがる。スクリプトも書ける。3Dモデルを貼ることもできるそうだ。
バザール
ConoHa ブースでくじを引いたらいきなり当たりが出たのでこのはちゃんクリアフォルダーをもらった。
綺麗な瞳してたんだね。
Tシャツが置いてあった。
ConoHa ブースではクーポンをいただいた。おかげさまでこうなった。
南島原市のブースにそうめんをもらいに行ったらもう無かったのでみかんをいただいた。ごちそうさまでした。
帰り
帰り道でうどんを食べた。明太子に初挑戦。うどんは冷たいものを醤油で食べる派。
品川駅へ。