プログラミング生放送勉強会 略してプロ生 (2015-08-29 DMM.comラボ)
メモ。
前日深酒をしてしまったのでギリギリになって家を出た。小雨。
恵比寿へ向かう。
渋谷駅の乗り換えでどういうわけか駅の外に出てしまい、恵比寿駅では逆(だいたい普段使う方)に出てしまいスカイウォークを探す、ということに。大きな駅は疲れる。
今回は Arduino や Raspberry Pi の話が多かった。業務では全く縁がないためたいへん新鮮である。ウェハースみたいなやつにピンを刺すという配線ハンズオン(じゃなくてライブコーディング?)みたいな非常に珍しいセッションもあった。Oculus Rift の話もあった。
プロ生ちゃんのすのこタンを持って行くのを忘れた。ファンクラブ失格である。
夕方からはプロ生では珍しいビアバッシュ。ビールとピザと中華料理をいただいた。 DMM.comラボの勉強会ではこういうスタイルが多いのだとか。
ビールとハイボールをしこたまいただいたのでした...
帰りに駅前で一杯。
秀鳳(山形県)。辛口といっても香りも味もある。誰でもおいしいと思える良いお酒。
北寄貝を焼いてもらった。
プロ生のことを書く際には MISAO に触れなければならないが写真を忘れたのでまたいつか。
それではまた!
ご飯メモです (2015-08-21, 22, 23)
YAPC::Asia のはなし。
前夜祭までヒマすぎたので大井町でビールをいただく。夕方もまだ早いというのにほぼ満席だった。大井町、たいへん良い。
無料ビールをいただいて帰る。
カンファレンス1日目
カンファレンス2日目
二日目の朝食。
まとめ
ちょっとだけ思ったこと
TIF 2015
TOKYO IDOL FESTIVAL 2015 参戦ノート。
1日目
■GEM (HOT STAGE)
見る者すべてを魅了する圧倒的なパフォーマンス力。伊藤さんはいなかった。
このへんで Segafredo ZANETTI でビールを飲みながらパスタをいただいた。あと携帯の充電もできたので砂漠のオアシスのようであった。
■篠崎愛 (DOLL FACTORY)
LinQ を見に行ったらちょっと早く着いたので見ることができた。やはり安定した歌唱力で安心して聴ける。Singer である。
■LinQ (DOLL FACTORY)
今回は大所帯ではなかったが、安定感のあるステージ。たいへん元気が良い(元気のないアイドルなんていないか)。HANABI も チャイムも聞くことはできなかったが GARNET が聞けた。こちらの伊藤さんは口から何かを吐き出していて最高だった。守ってあげたい女の子の一人である。
■武藤彩未 (SMILE GARDEN)
初めて名前を聞いて初めて歌を聞いたが、大変良い曲を歌っていた。もっと知りたいと思う。
■Lyrical School (SMILE GARDEN)
FRESH から始まったその時間、SMILE GARDEN はダンスフロアになった。
■放課後プリンセス (HEAT GARAGE)
キラキラしていてとても良かった。ユースの長澤茉里奈さんを見られたので感動した。
■虹のコンキスタドール (HEAT GARAGE)
やはりキラキラしていてアイドルだなぁ、という感じ。楽曲が良い。なんというかももクロというかエビっぽい感じ?
■PASSPO☆×風男塾 (HEAT GARAGE)
PASSPO☆ が男装をして風男塾の曲を歌っていた。全員写メ会をやらなかったのは事務所側の痛恨のミスである。風男塾というグループは初めて知ったが、みなさんもしかしてすごく可愛いのでは?
■PASSPO☆特典会 (特典会会場)
特典会会場をうろうろしたあと、PASSPO☆特典会に参加。この日の特典会は全員握手。テントの下とはいえ、猛暑の中アスファルトに立って業務をこなすクルーには頭が下がる。お水を飲んでください、みたいな当たり前のことを必死で伝えていた記憶がある。藤本さんから「さこちゃん来てるよ」と言われてうっかり照れてしまったのを思い出した。実に大変な業務である。
■はっちゃけ隊 from PASSPO☆ (HEAT GARAGE)
はっちゃけ隊というのはPASSPO☆の4人が別名義でやっているグループの名前である。とにかく賑やか。どういうわけか他の現場の人たちもたくさん集まってきており、盛況であった。
■GEM
デイリーで酒を飲んでいたら SMILE GARDEN の音が聞こえたので行ってみた。最高である。SMILE GARDEN とは屋外に設置されたステージの一つで、土と芝生の匂いがするアウトドア感が、他のステージとは趣が異なる部分である。夕方以降は日も暮れて、屋外フェスっぽい雰囲気が更に高まる。Do You Believe? で昇天。
いつもなら PASSPO☆ のステージで〆るところだったのだが、この日は predia を見に行った。SKY STAGE で見る predia は最高であった。見るたびに迫力を増していく。
ロッカーを締める時刻が迫っていたため、途中で抜けてしまった。それと、あとで知ったことだが、さこちゃんが屋上にいたらしい。
二日目
この日は家のことをやってなおかつ昼寝をしてからゆっくりと家を出た。
■ゆるめるモ! (マイナビステージ)
どういうわけか4人しかいなかった。観客席が小さいので、とても近くて一体感を感じる。こちらは階段で酒を飲みながら見ることもできる。
■GEM (HEAT GARAGE)
かなり前の方で見ることができた。Zepp が壊れんばかりの盛り上がりであった。
■PASSPO☆ (SMILE GARDEN)
最後は SMILE GARDEN で PASSPO☆。これを見ずに帰ることはできない。ViVi夏で昇天。
今回はもっと低年齢の可愛らしいグループもいくつか見たのだが、なんと言えばよいのだろう。やはりとても良いグループだということを再認識したのであった。何が良いのかは説明できない。
いつか根岸愛が「PASSPO☆がずっとアイドルでいる必要はない」と言ったことがあったが、それである。見守る用意はできている。
まとめ
アイドルのパフォーマンスを見ていると突然感動に襲われることがある。なんでもないのに目頭が熱くなったりする。唐突に魂を揺さぶられるのだ。これなのだ。
そして会場は暑すぎた。
僕が提案するダサいロックンロールのはなし #2 Gary Moore
ギターヒーローというのはカッコよくなくてはならない。
何故なら、ヒーローとはそういうものだからだ。Tom Keifer、Jimi Hendrix、Jimmy Page、Ritchie Blackmore、Jeff Beck、Yngwie Malmsteen、Zakk Wylde、Paul Guilbert... きりがないがとにかくみんなカッコいいのである。そうでなければギターヒーローにはなれないのだ。そういうルールなのだ。稀にそうでないギターヒーローもいるが、それでもやはり異色を放っていたり強いカリスマ性があったりと、何かしら憧れの対象になる魅力を必ず持っている。それがギターヒーローというものだ。
さて、Gary Moore である。
特に薀蓄も無いしこの時代は誰よりも Wikipedia である。
アイルランドで生まれた彼は Thin Lizzy というグループでおそらく初めて表舞台に立ったのではないだろうか。その前に SKID ROW(あの SKID ROW ではない)という妙チクリンな前衛的なバンドを少しやっていたが、あんまり売れなかったのではないかと思う。CD もあるので変なバンドが好きな人は漁ってみるとおもしろいだろう。彼は最初ロックをやっていたのだがやがてへヴィメタルに傾倒し、そしてブルースへ回帰した。
Gary Moore の魅力はなんといってもその顔である。画像検索をするとレスポールを持って吠えている写真が結構みつかると思うが、その姿のなんとも残念なこと。サラリーマンがオヤジバンドで吠えている感じがある。会社ツラい。家もツラい。嫁も娘も冷たい。ツラい。そんな味わいがある。
あとおばちゃんにも見える。東京の電車に乗っているとこういうおばちゃんが向かいの席で眠っていたりすることがある。アメ横などにもいたりする。
あと足が短い。
しかし、これが Gary Moore である。文句無しに最高にカッコいいのだ。見た目おばちゃんなのになぜかギターが上手い!歌も良い!
パリの散歩道を初めて聴いてこの人にたどりついた人も多いのではなかろうか。Gary Moore のギターは力強く艶っぽい。決して器用ではない。だが繊細だ。
あまり新しい方の CD は持っていない。本当はもっとたくさんあるのだが、ほんの少しだけおすすめを。
- Blood Of Emeralds
アイルランドの色合いが強いヘヴィな曲。「ダブリンはクソだったがそれでも私の体に流れるアイリッシュの血は」みたいな曲(だと想像する)。アイルランドのメロディは日本人にとてもよく馴染む。
- Still Got The Blues
ブルース回帰した時の佳曲。メロディが素晴らしい。ギターソロも良い。ブルースマンとしてはやや弾き過ぎた感があるが全く問題ない。
- The Messiah Will Come Again (2016-03-31 追加)
うっかり失念していたので追記した。文句なし。30回くらいループで聴ける。
いづれも非常に酒の進む音楽である。酒の旨くなる音楽なのだ。一部の人たちにとって、彼は紛れもなくギターヒーローなのだ。