TMCNetworking Night Vol.01 with THE TERMINAL (Wave神宮前, 2015-03-09)
おなじみ、Tokyo MotionControl Network。
今回は原宿。THE TERMINAL というコワーキングスペースとのコラボレーションだ。
小さなビルの一階、コンクリート打ちっ放しのフロアが解放されていた。早めに着いたのだが既に人がいるようだ。
早速ビールをいただく。ハートランドは瓶が大きくてお得感ある。最初の一杯分の料金は参加費に含まれているので堂々といただいてよい。
会場はまだ準備中。
既にいろいろなガジェットが展示されているのでブラブラする。これは LEGO MINDSTORM EV3。主に教育現場向けのプロダクトで、様々なセンサーを組み込んで制御することができる。写真はルービックキューブを解いている様子。2匹いるが後ろの1匹はよくわからないマシン。
地下へ移動。この日は地下も借りて展示などを行っていた。
アイトラッカー(Tobii)。自分の視線がリアルタイムにトラッキングされている様子。視線がバレるというのは恐ろしい...
VVVV(=ヴィーヴィーヴィーヴィー)というプログラミング言語(？)で開発したらしい。初めて聞いたものだ。プログラミング言語なのか、それともツールだろうか。
地下のフロアは電気を消しており、隠れキリシタンの集会のようである。
TMCN のロゴ。
野菜の楽曲。二つの金属を野菜に刺している。本体に貼り付けてある金属の板を指でなぞることにより音が出る。ちょっとよくわからない。
少し弾いてもらった。ミヨ〜〜〜〜ンという音が出る。
HADO。ヘッドマウントディスプレイを装着してゲームをスタートすると何やら巨大なクリスタルが眼前に現れる。これがどうやら敵らしい。ちょっと薄気味悪い。腕を振り下ろすと何か光線が飛んでいってクリスタルに当たるとダメージを与えることができる。腕にはセンサー系のデバイスを装着し、特定のモーションがトリガーとなって技を発動する。
グループ対戦もできるようだ。
家具の配置をシミュレートできるシステム。
Leap Motion で手の動きをキャッチしてバーチャルな作業を行うゲーム。
ブツが結構滑る。しばらくすると上から新しいのが降ってくるので急いで片付けなければならない。
遊んだら手を消毒しましょう。
手を動かすと画面がいろいろ動く。マイノリティリポートは見てないが、この動きは凄い。
以上。
まとめ
カンパリをたっぷり飲んでいい気分になってしまった。
僕が TMCN やそういった類のイベントに行くのはビジネスチャンスを探しに行っているわけではなくて、業務に最適化されがちな頭をほぐしたり、新しい空気を吸って脳の使っていない部分に刺激を与えたり、といったようなことや、知ろうとすることの訓練のような意味も兼ねている。
好奇心を養う訓練。好奇心とは、なにもそれを持って生まれた人だけの特権ではない。好奇心は訓練することでもっと膨らませるらことができる。知ろうとすることで景色は変わる。
